クラウドファンディングで目標金額100%を達成すると、
「成功しました!」
という空気になります。
もちろん、第一目標を達成できたことは大きいです。
でも僕は、
100%達成=クラファン終了
とは考えていません。
むしろ、
ここからもう一度広げられるタイミング
だと見ています。
僕がクラファンで早い段階の100%を目指す理由のひとつが、これです。
「クラファンを始めました」
という投稿には反応しなかった人でも、
「目標100%を達成しました!」
という投稿には、
「おめでとう!」
と反応してくれることがあります。
そこからコメントが増えたり、シェアされたり、新しくプロジェクトを知る人が出てくる。
つまり、
100%達成そのものが、次の発信材料になる。
だから僕は、100%をゴールではなく通過点として見ています。
達成したら、すぐ次の目標を決める前に、
僕はまず結果を見ます。
どのリターンが動いたのか。
既存顧客が多かったのか。
新しい人まで広がっているのか。
企業スポンサーが動いたのか。
どの発信から反応があったのか。
同じ100%でも、中身は違います。
たとえば既存の知人だけで100%になったなら、
次は新しい層へ広げる必要があるかもしれません。
商品リターンが特に動いているなら、
その商品をもっと前に出す判断もできます。
100%は結果であり、次の一手を考えるための一次情報でもあります。
100%達成すると、
「次は200%を目指しましょう」
となりがちです。
でも僕は、数字を増やすこと自体を目的にはしません。
次に集まったお金で、
何ができるのか。
何を追加できるのか。
誰に価値が増えるのか。
そこに意味があるなら、次の目標を考える。
反対に、
ただ数字だけを大きくするなら、無理に設定する必要はないと思っています。
次の目標には、次の理由が必要です。
第一目標を達成した後は、
「もう支援しなくてもいいのかな」
と思われることがあります。
だから、
なぜまだクラファンを続けるのか。
次に何を実現したいのか。
新しく支援することで何に参加できるのか。
を伝えることが大切です。
100%達成を報告するだけではなく、
「ここから何を目指すのか」までセットで伝える。
それによって、達成後も参加する理由が生まれます。
僕なら、
何が100%をつくったのか。
まだ届いていない人は誰か。
次に実現したいことはあるか。
新しいニュースとして発信できるか。
を見ます。
そして必要なら、
次の目標。
新しいリターン。
企業連携。
一般販売への展開。
などを考えます。
2017年、自分でクラファンに挑戦した時は、目標100万円に対して約3万円でした。
当時の僕は、まず100%へどう到達するかさえ設計できていませんでした。
今は、
100%になる前だけでなく、100%になった後まで考えて公開する。
ようにしています。
クラファンは、目標金額を達成するためだけのものではありません。
達成という出来事を使って、さらに人へ届ける。
次の挑戦につなげる。
だから僕は、
100%達成を「終わった数字」ではなく、「次を始めるニュース」として見る。
そう考えています。
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