
支援者候補を整理すると、次に出てくるのが、
「公開前からクラファンの話をしてもいいんですか?」
という疑問です。
僕の答えは、
むしろ、公開前から話します。
クラファンを公開してから突然、
「今日から始めました。支援お願いします」
と連絡するより、
その前から企画を知ってもらっている状態をつくる。
僕はその方が自然だと考えています。
僕が公開前にするのは、
「支援してください」
と約束を取り付けることではありません。
たとえば、
「こんな企画を考えています」
「来月クラファンを予定しています」
「このリターン、どう思いますか?」
と話してみる。
すると、
「それなら応援したい」
「この商品なら欲しい」
「○○さんにも合いそう」
という反応が返ってきます。
この反応自体が、公開前に得られる大切な一次情報です。
支援者候補リストが100人あっても、
一度も話したことがなければ、それだけでは弱い。
僕は公開前に、
公開日に誰へ連絡するのか
が具体的に見えている状態を目指します。
既存顧客。
友人・知人。
取引先。
過去のお客さん。
企業スポンサー候補。
その中で、
すでに企画を知っている人は誰か。
興味を示している人は誰か。
紹介してくれそうな人は誰か。
まで見ます。
人数より、支援までの距離を見る感覚です。
10万円、30万円といった企業リターンを用意するなら、
公開してから企業を探し始めるのでは遅いことがあります。
企業は、
担当者に説明して、
社内で検討して、
決裁を取る。
という時間が必要だからです。
だから僕なら、
公開前から企画を説明します。
そして公開日に、
「本日スタートしました」
と案内できる状態をつくる。
高額リターンほど、
公開前の会話が重要
だと思っています。
候補者が100人いるからといって、
全員へ同じ文章を送ればいいとも思いません。
商品に興味がありそうな人。
活動そのものを応援してくれそうな人。
企業として参加できそうな人。
誰かを紹介してくれそうな人。
相手によって、参加する理由は違います。
クラファンの声かけは、
人数に連絡する作業ではなく、相手との接点をつくること。
ここを雑にしないようにしています。
公開前なら、
企画をすでに知っている人がいるか。
公開日に連絡する相手が決まっているか。
企業スポンサー候補とは事前に話せているか。
相手に合わせた伝え方ができているか。
を確認します。
ここが見えない状態なら、
ページが完成していても、もう少し準備することがあります。
僕にとって公開日は、
企画を初めて世の中へ伝える日ではありません。
公開前から少しずつ話し、
反応をもらい、
応援者候補をつくる。
その準備があって、
公開日に一気に届ける。
クラファンのスタートダッシュは、公開日の頑張りではなく、公開前の会話から始まっている。
僕はそう考えています。
クラファン現場判断⑦|支援者候補は何人必要?僕が公開前に「円」ではなく「人」を数える理由
クラファン現場判断①|ページが完成したら公開していい?僕が公開を延期する判断基準
クラファン公開初日は何をする?|スタートダッシュでやるべきこと
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