
クラファンを始めると、
「SNSで告知しました」
という話をよく聞きます。
もちろん、SNS発信は大切です。
でも僕は、
SNSに投稿した=届けた
とは考えていません。
なぜなら、投稿しても全員が見ているわけではないからです。
だから僕は、公開前に整理した支援者候補には、必要に応じて直接連絡もします。
2017年、自分でクラファンに挑戦した時、目標100万円に対して結果は約3万円でした。
当時もSNSで告知していました。
でも今振り返ると、
投稿したことで「伝えたつもり」になっていた
部分があったと思います。
SNSへ投稿しても、
その時間に見ていない。
流れてしまった。
読んだけど自分に関係があると思わなかった。
ということは普通にあります。
今は、
「投稿したか」ではなく、
届けたい人に届いたか
を見るようになりました。
直接連絡というと、
知り合い全員へDMを送るようなイメージを持つかもしれません。
僕はそういうやり方はしません。
たとえば、
以前から企画を話していた人には、
「今日公開しました」
既存のお客さんには、
「以前お話ししていた新商品がクラファンで始まりました」
企業には、
「先日ご説明した企画が公開になりました」
というように、関係に合わせて伝えます。
大切なのは、
突然お願いするのではなく、それまでの会話の続きを届けること。
です。
僕はどちらか一方ではなく、両方使います。
SNSは、
広く知ってもらう。
何度か目にしてもらう。
支援者がシェアしやすくする。
という役割があります。
直接連絡は、
特に届けたい相手へ確実に伝える
ために使います。
公開初日に支援してほしい人がいるのに、
「SNSを見てくれるだろう」
と待つだけにはしません。
僕なら、候補者全員へ機械的に送るのではなく、
この企画と本当に接点がある人
を優先します。
既存顧客。
以前企画について話した人。
過去のお客さん。
取引先。
スポンサー候補。
紹介してくれそうな人。
そして、
「なぜこの人に伝えるのか」
が説明できる相手へ連絡します。
数をこなすことより、
相手に合った理由で届けること
を大切にしています。
直接連絡したからといって、全員から返事が来るわけではありません。
支援しない人もいます。
だから、
何度も個別に催促する。
断りにくい空気をつくる。
ということはしません。
一度きちんと届ける。
必要なら最終週に、状況が変わったことをもう一度知らせる。
それくらいで十分な相手もいます。
支援は強制するものではなく、参加する選択肢を渡すもの。
ここは崩さないようにしています。
クラファンでは、
今日3投稿した。
毎日発信した。
という数字も大切ですが、
僕がもっと見たいのは、
本当に届けたかった人に届いているか。
です。
SNSだけで待たず、
必要な人には直接伝える。
でも、無差別にお願いはしない。
僕はこのバランスを大切にしています。
クラファンは、
発信することではなく、応援してほしい人まで届けること。
そのためにSNSと直接連絡を使い分けています。
クラファン現場判断⑧|公開前にどこまで声をかける?僕が「公開してからお願いする」をしない理由
クラファン現場判断⑦|支援者候補は何人必要?僕が公開前に「円」ではなく「人」を数える理由
クラファンのSNS集客方法|「支援お願いします」だけでは集まらない
クラウドファンディングについて相談したい方は、僕のプロフィールページからご確認ください。