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仕事の効率化を求めて、自律型AIエージェント「Manus(マナス)」を1ヶ月使ってみました。この記事では、実際に使って感じた良かった点も残念だった点も、正直にお伝えします。
Manusを選んだ一番の理由は「指示を出すだけで最後まで自動でやってくれる」点でした。普通のChatGPTだと、一つ一つ指示を出さないと進みません。でもManusなら「競合5社を調べてレポートにまとめて」と一言伝えるだけで、Web検索から情報整理、ファイル作成まで自律的に完了します。中国のMonica.imが開発したツールで、2026年3月にはデスクトップアプリもリリースされました。無料プランがあるので、まずは試してみようと思ったのがきっかけです。
最初の1週間は「これ、本当に自分でやってくれるんだ」という驚きの連続でした。資料作成を頼むと、情報を集めて、整理して、スライドまで作ってくれます。ただ、完璧ではありません。途中で止まったり、期待と違う方向に進んだりすることもありました。特に日本語の指示が曖昧だと、思った通りに動かないこともあります。それでも、手作業で3時間かかる仕事が30分で終わるインパクトは大きかったです。無料プランは1日300クレジットまでなので、すぐに上限に達してしまい、2週目から有料プランを検討し始めました。
1. タスクの丸投げができる
「〇〇について調べてレポートにまとめて」と指示すれば、検索から文書作成まで一気通貫で処理してくれます。途中で何度も指示を追加する必要がないので、他の仕事に集中できます。
2. デスクトップアプリが便利
2026年3月にリリースされた「My Computer」機能を使えば、自分のパソコン内のファイルを読み込んだり、コマンドを実行したりできます。ローカル環境での作業がスムーズになりました。
3. マルチモーダル対応が強力
文章だけでなく、動画、スライド、画像、ウェブサイトまで作れます。プレゼン資料を一から作る手間が大幅に減りました。GmailやGoogleカレンダー、Notionとも連携できるので、日常業務との相性も良いです。
1. 無料プランだとすぐに上限に達する
無料プランは1日300クレジットですが、少し複雑なタスクを頼むとあっという間になくなります。本格的に使うには月額20ドル〜40ドルの有料プランが必要で、ランニングコストがかかります。
2. 期待通りに動かないことがある
指示が曖昧だと、見当違いの方向に進むことがあります。「この資料を見やすくして」と頼んだら、全く違うデザインになっていたこともありました。細かく指示を出す必要がある場面も多いです。
3. 日本語の精度にムラがある
中国発のツールだからか、日本語の文章が不自然になることがあります。特に専門用語が多い分野だと、手直しが必要になる場合があります。英語の方が精度が高いと感じました。
ChatGPTと比較すると、Manusは「自律性」が圧倒的に高いです。ChatGPTは一つ一つ指示を出す必要がありますが、Manusは一度の指示で複数の工程を勝手に進めてくれます。一方で、Cursorのようなコード特化型AIと比べると、プログラミング面ではやや劣ります。Cursorはコード補完から実装まで一連の流れがスムーズですが、Manusはコード以外の幅広い業務に対応できるのが強みです。「開発だけ」ならCursor、「リサーチから資料作成まで」ならManusという使い分けが良いと感じました。
おすすめする人
リサーチや資料作成に時間を取られている人、複数のツールを使い分けるのが面倒な人、Gmail・Notionなどのツールと連携して業務を効率化したい人には向いています。特にマーケターや企画職の方には相性が良いと思います。
おすすめしない人
無料で使い続けたい人、完璧な精度を求める人、プログラミング中心の業務をしている人にはあまり向きません。無料プランだと制限が厳しいですし、コード特化型のツールと比べると開発面では物足りなさを感じます。また、日本語の精度を重視する人も、現時点では他のツールを検討した方が良いかもしれません。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。